2019年1月3日木曜日

Microsoft Excel 2010 (KB4461627) 32 ビット版 の更新プログラム 不具合について

2019/1/2 にリリースされているExcel 2010 の更新プログラム:KB4461627
について 1/3にインストールしたところExcel 新規起動後にセルに文字列を記入、若しくは文字列が記入済のExcelを開くと「動作を停止しました」とのこと。
※既存のExcelの場合は起動してすぐに落ちます…
ちょっと調べると類似の不具合報告が上がっているようなので、
更新プログラムのアンインストールで対応し問題が解消されたことを確認しました。
暫く、KB4461627 の更新は避けようと思います…

環境

Windows 7 Professional SP1 x64
Model: HP h8-1180jp
CPU: Intel Core i7-2600 @ 3.40 GHz
Memory: 16GB
Office: Microsoft Office Professional 2010
Excel Version: 14.0.7224.5000 (32bit)


・KB4461627 インストール後の更新履歴

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・Excelのエラー状態(起動後にセルに文字を入力で発生)

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・インストールされた更新プログラムの削除(アンインストール)
  • 下記手順で「更新プログラムのアンインストール」画面を表示する。
    コントロールパネル→プログラムと機能→インストールされた更新プログラム
  • 右上の検索ウィンドウで「KB4461627」と入力しインストールされていることを確認する。
  • 右クリック→アンインストール
    ※今回の更新はOSの再起動は不要なようです。

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アンインストールが終わったらExcel起動できます。
※再度インストールされてしまうことを嫌う場合は「WindowsUpdateのインストールする更新プログラムの選択」画面で対象の更新プログラム(この場合はKB4461627)を右クリック→「更新プログラムの非表示」を選択してください。
再度インストールしたい場合はWindowsUpdateの左ペインから「非表示の更新プログラムの再表示」からチェックを入れてください。

更新プログラムの非表示


非表示の更新プログラムの再表示

参考

Excel 2010 (KB4461627)、2019 年 1 月 2日の更新プログラム


やれやれ…



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