2018年12月20日木曜日

カスペルスキーのファイアウォール構成について

久しぶりにSQL Serverのリモート接続構成をテストしようとして試にPing疎通を確認したらつながらない…?
何でか?と考えていたらファイアウォールの構成してないことに気が付き、「Windows Defender ファイアウォール」の設定画面を見たところ、
「これらの設定は、ベンダーアプリケーション カスペルスキーインターネットセキュリティで管理されています」
とあり構成出来ない…事を思い出す。
カスペルスキーをOFFにして確認することも考えたが、毎回忘れて設定するのでカスペルスキーのファイアウォール構成をメモすることにする。
  • セキュリティ対策SW:カスペルスキー インターネット セキュリティ 2019
    Version 19.0.0.1088
  • 対象MC:Surface Laptop Windows 10 Pro 64bit (build 17763)
  • 確認MC:HP v7780jp Windows 10 Pro 64bit (build 17763)

IP Address 
  • 対象MC: 192.168.1.12
  • 確認MC:192.168.1.7
Ping疎通の確認
対象PC → 確認PC : Ping疎通OK
確認PC → 対象PC : Ping疎通×


他のPCにPingは打てるけど受け取れない状態。

という訳でKasperskyの設定を確認。
カスペルスキー インターネットセキュリティ の管理画面を開く。

左下の設定をクリック

左ペインの「プロテクション」を選択

「ファイアウォール」を選択

※ここでファイアウォールを無効化すればPing疎通は可能になると思われるが、正攻法の設定を行う。

画面下側の「ネットワーク」を選択

Ping疎通で使用したいネットワークで右クリック→編集を選択

※端末に設定されているネットワークが表示されている。
Ping送信に使用したいネットワークについて編集する。

「ネットワークの種類」を変更

※ネットワークのプロパティ画面のネットワークの種類がデフォルトで「パブリックネットワーク」になっているので「プライベートネットワーク」か、「許可するネットワーク」に変更する。




ネットワークの種類をプライベートに設定後にPing疎通を確認。



※Windowsの設定の「ネットワークとインターネット」から設定出来るネットワークプロファイルでも「パブリック」と「プライベート」の設定があるが、どちらに設定してもファイアウォールの設定をしなければ疎通できない。

まとめ
ライセンス終わったらMcAfeeに変えようとしているのに…

Kasperskyサイト
カスペルスキー インターネット セキュリティ 2019 のファイアウォールとは?
ネットワークのプロパティを変更する方法








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